差別化のいい例わるい例【雑記】

突然ですが、まずはこちらをご覧ください。

そう、アテナです。若干やっつけ感あるスキル構成ですが、まぁ一応やりたいことは伝わると思います。結局いつの間にか剣の経験要員と化してしまっているのですが。

そして、お次はこちら。

倭刀叔父さんことカレルです。以前、唐突にすり抜けてきた地味にレアキャラ。めちゃくちゃ余談ですけど剣聖カレルカッコいいですよね。FEHにも来ないかな。

…少し脱線しましたが、今回の本題はこのカレルのスキル構成についてです。

そう、めちゃくちゃ迷走しているのです。多分、自分が今まで育成したなかで1,2を争うレベルで迷走しています。

…というのもこのカレル、HP以外全て上記のアテナに負けているのです。そして、以前の自分は無駄にアテナと差別化を図ろうとしてしまい、高めのHPを活かしてやろう！とか考えてしまったのです。

結局アテナですら倉庫番になりがちであるのに、それをさらに迷走させてしまったカレルはもうなにがしたいのか。っていう状況になっています。無理やり差別化しようとして結局二人とも微妙な形になってしまったのです。非常にもったいないことをしてしまったな、と後悔しています。

では良い差別化とはどのような形なのか？

 

まずはこちら、地味にすり抜け率の高いヒノカ姉さん。この間専用武器が来ましたが、自分は依然としてシンプルに使いやすい鬼神勇者型で運用しています。

そして、そんなヒノカとの差別化を意識して育成したのがこちら。

ティアモです。ヒノカとほぼほぼ同じ能力を持ち、デフォルト武器も勇者の槍と完全に被っている二人。先ほどのアテナカレルと違い、こちらの二人は上手く差別化に成功したかな、と思ってます。

まずは引き寄せと引き戻し。どちらも優秀な補助スキルであり、なおかつ飛行ユニットと相性がいいこの両スキル。縛鎖でマップと相性が良い方を選出して使い分けることができるのは便利。

そして、Aスキル。相性激化と鬼神の一撃。(凸と個体値の影響もありますが)火力の高いヒノカには鬼神を、速さと守備が若干勝っているティアモには激化をつけています。(ティアモの激化がデフォ装備だったというのも大きいです)

どちらも赤相手であればゴリ押し出来るのですが、それに加えて槍も相手したい時はヒノカ、万一に剣の攻撃を耐えれる保険が欲しい時はティアモ。と使い分けれます。

さらにさらにBスキル。一撃離脱と引き込み。似ているこの両スキルですが、この二つは主に味方のパーティによって使い分けます。主に遠距離が多めだと引き込んでから追い討ちをかけやすいヒノカ。近距離が多めだと開いた隙間に攻めこみやすいティアモ。といった具合に分けています。

最後にCスキル。飛行パで挑もうというときに紋章と鼓舞、どっちの方が使いやすいか相手パーティとマップで相談して決めれます。

…といった風にメインの使い方は全く同じなのに、スキル構成は大きく異なり使い分けが出来る。といったように差別化も上手く出来ると楽しいですね。

うーん、いつかアテナとカレルもなんとかしたいものです。