ファイアーエムブレムヒーローズ歯車日記

ファイアーエムブレムヒーローズ(FEH)についてを気の向くままに書いてきます。毎日1~2回更新予定…だったけど2日に1回ペースになりつつある。 twitter→@_tyrfing_

トラキアの主人公がついに来る!

 

ついに来ましたトラキア776!自分が一番好きなFEだったりします。

これまでラインハルトオルエンの兄妹しかいませんでしたが、ようやくの追加実装となりましたね。

 

トラキアはFEの中でもかなりマイナーな作品だと思うので、コイツら誰だよ!?ってなってる方も多いと思います。そこで今回は原作での3人を簡単にですが、紹介していきたいと思います。

 

リーフ

画像真ん中の茶髪の人です。トラキアの主人公でもあります。FEHですでに実装されているセリスとは従兄の関係。

原作でのクラスはロード→プリンスマルスやロイような剣歩兵ですね。FEHでもそのまま剣歩兵でくるでしょうね。

専用武器は光の剣ブラギの剣。光の剣は初期装備ながら間接攻撃持ちの優秀な武器。ブラギの剣の方は厳密には専用でなく(リーフ以外の一部キャラも装備できる)性能は祈り効果付きアーマーキラーといった感じです。一応、大ボスの力を封じる能力も。

訂正:ブラギの剣に必殺率はありませんでした。

武器の方は予測が難しいですが、自分はなんとなくブラギの剣でくるような気がします。根拠は全くないです。ただのカン。

個人スキルには連続があるので、攻め立て辺りを持ってるかも知れませんね。

どんなキャラなのかというと、トラキアの段階では世間知らずのお坊ちゃんという印象が強いです。トラキアのストーリーはそんなリーフが英雄として成長していく物語です。地味さや不遇感はありますが、とにかく泥臭く、そんな姿が魅力的な主人公だと思います。

 

ナンナ

画像右の女の子。トラキアにおけるメインヒロインですが、物語との関わりはわりと控え目で、紋章におけるシーダという例えがしっくりくるでしょうか。FEHに登場するラケシスでもあります。

原作でのクラスはトルバドールパラディンGBAシリーズ等のヒーラー→魔法職、といったものとは若干異なり、杖と剣を扱う騎馬ユニットです。そのため、今回の三人の中で一番クラスの予想がつきません。

専用武器には大地の剣があります。(ちなみにラケシスの武器でもあります。)効果はHP吸収の出来る魔法剣。ルーンソードといえば想像がつく方も多いでしょうか。剣騎馬で来るのであればまず間違いなくこちらも持ってくるでしょうね。

彼女の個人スキルはカリスマ。FEHでいうところの大紋章が近いでしょうか。3マス内の味方の能力をUPさせる支援型スキルです。こちらが再現されるとしたら紋章or指揮スキルになりそうです。

キャラとしては、結構シンプルなおしとやかヒロイン、といった感じ。見た目も相まって気品を感じます。聖戦でのとある恋人会話では結構衝撃的な発言をしてたりもしますが、それはまた別の話。

 

フィン

画面左の青髪の青年。リーフの父親の代からの臣下であり、ナンナの父親(育ての親という可能性もアリ)でもあります。FEHにいるキャラでいうとゼトが一番ポジション的に近い気がします。

原作でのクラスはランスナイト→デュークナイト。ちなみにデュークナイトというのは聖戦、トラキアにのみ存在するクラスで槍専用の騎馬ユニットのことです。FEHでも間違いなく槍騎馬で確定でしょう。

専用武器は勇者の槍。FEHでもお馴染みの槍ですが、トラキアでは彼専用の槍でした。2回攻撃はもちろん、追加効果で幸運が+10される効果もありました。

汎用の勇者の槍を持ってくるか、専用の特別版を持ってくるか、どちらも可能性はありますが自分は最近の傾向から専用のものを持ってくるのではと考えてます。

個人スキルは祈り。こちらは特に捻ることなく奥義に持ってくると思います。

キャラとしては、忠誠心の高い騎士そのもので、祖国が陥落してからずっとリーフを守り続けた戦士です。リーフ曰く、ひもじい思いをしたことはなかったとのことなので彼の頑張りが伺えます。その他、泣くことも笑うことも忘れてしまったようだと言われており、とにかく苦労人。

聖戦~トラキア全編通して使える唯一のユニットであり、ある意味影の主役とも言えるでしょう。

FEで一番好きなキャラなのでまだまだ語れるのですが、今回はこの辺にしたいと思います。

 

 

今なお高い難易度と複雑なシステムで語られるトラキアですが、ストーリー、キャラともに魅力的な作品です。

実装まで一ヶ月あるので、未プレイの方には是非プレイしていただきたいです。